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TOPIC ドンファンが本当にいたということを、信じるか否か!?
 
Subject Re7: ドンファンが本当にいたということを、信じるか否か!?
Author ryuda [ 2761 to 宇宙塵 ]  1/6/Mon/2004   

いまさらってカンジですが、お礼が言いたかったので。
宇宙塵さん、お誘いありがとうございます。
イストランさん、素晴らしい場を提供していただき、
本当にありがとうございます。
オレ、かなりここ気に入ってます。
センスがいいし、使いやすいし、便利だし。

ところで宇宙塵さんてタコさんですか?
間違ってたらごめんなさい。でもオレ、タコさん好きです。
サイコでサイバーなところが特に。
それからイストランさんと挑戦者さんの熱いバトルも
楽しんじゃってます。
だから、もっとココを盛り上げましょう!
カスタネダ好きが集まってるんだから。

でも・・もし、他で良質のカスタネダサイトが有ったら・・
絶対遊びに行きますね。
カスタネダ、好きですから。

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トピック= 2737 宛先= 2748 同宛先= 返信=
 
Subject Re6: ドンファンが本当にいたということを、信じるか否か!?
Author 宇宙塵 [ 2748 to イストラン ]  12/22/Mon/2003   


> 私もすごい作品だと思わなければこんな頁を作りません。ただ、すごい思いというのは、あの言説をおちついて考えてみれば徐々に消失する。そしてその思いは今度は自分でカスタネダが巻き込まれた言説運動に参加する、ということに変容する。つまり、彼は哲学思想に巻き込まれていたのだから、同じようにそこに巻き込まれると、彼と対等の立場から彼の言説を見るようになり、かくて「友」となる。
>
> 試しに貴殿の最初の引用文から始めてみよう。「信じているときにはすることをする、信じていないときにはしないことをする」これを見て、我々はフフーンと感心するが、一体なぜか。実はドンファンは別の箇所では「信じなければならない」と言っているのだが、それとこの箇所とはどう接合するのか。
>

あのですね、この種の不一致というのは貴方でなくともみんな気づいていると思いますよ。たとえばある所では「理性を捨てろ」と言いながら、別な所では「徹底して思考しなければならない」と言ってます。でもですね、このことはドン・ファンにかぎらず、たとえば「聖書」でもいたるところに存在しますよ。実際、ドン・ファンは別のところで、カスタネダからある「矛盾」を指摘されて、「あるのは言葉のうえでの矛盾だけだ」と答えていますよね。あるどこかのお馬鹿が鬼の首でも取ったように日付の矛盾を指摘していたことがありますが、この種のことを言ったらキリがないんじゃないでしょうか?フィールド・ワークのメモと考えればですね。たとえば私の場合にしても、初期の本ではノガレスのバス停でドン・ファンに会ってから彼を再び見つけるのに「3ヶ月」かかったとありますが、「無限の本質」で記述を照らしあわせてみると「6ヶ月」近くもかかってる。でも我々はこれらのくい違いを超えて、ドン・ファンからそれ以上のありあまる知恵の恩恵を蒙っているのも事実と言わなければならないんじゃないでしょうか。例えばそれは、

mosquitoさんが、「今日の一言」でおっしゃてるように。
>「怒りと悲しみは、無力感への反応だ。」(「意識への回帰」p.65, l.10-11.)
>日々の生活の中で、実感します。返す言葉なし。

そして、貴方もこれに対して、「異議なし。」とおっしゃってる。ここで大切なのは、現実と照らし合わせたときのドン・ファンの言葉の放つ
重みというか「輝き」を互いに照射しあってることなんですね。でなかったら、ドン・ファンの言葉に限らず、どの人間の言葉も私にとっては「価値」がない。言葉なんてそれだけでは「三文の値打」ちもありませんからね。今の貴方とのこうした会話も、「いや、イストランさんの言葉は、自分の体験をふり返っても、わからんわけではないですよ」ということで成立している。言葉というツールを使いながら、それぞれの体験とそこでの思考を照射しあってる。

> おそらくこういうことをちらと思ったら、いろいろ別の観念素を集めるということになるだろう。たとえば意志だとか。我々は、というか私はカスタネダ言説の最大の人を惹きつけるチャームポイントは<意志>に対する極めて持続的な思考だと思う。
>

あなたの<意志>に対する位置づけは、それはそれとして貴方自身の考えるチャームポイントとして受けたまわります。でも私自身のカスタネダから受ける最大のチャームポイントは、「意識のへの回帰」と「沈黙の力」、とりわけ「沈黙の力」で記述されている「全体性」ですね。これらを読んだときの感想は、「おいおい、こういうことだったらもっと早くにだしてくれよ」でしたね。「全体性」という言葉自体は、「未知の次元」でも言われてますが、ドン・ファンは、「まだその時期ではない」といってます。

> ドンファンはいろいろなことを言っている。孫のルシオのオートバイを買うのは欲望であって意志ではない、とか。意志は腹の中心から出て世界にへばりつく、だとか。しかしこうした様々な形象を通じて一貫して一つのことが表現されている。あるいはむしろ一つのことしか表現されていないと言ってもいい。それは意志と非意志の独特のからまりとでも言ったらよいか。
>
> 上の引用文もそれに該当する。すること、これは普通の意志行為であり、しないこと、それは通常のようには意志せずに行為するということである。そうした意志と非意志のからまりというテーマで、一体どれだけドンファン言説は費やされているか、驚くべき執拗さだ。
>

孫のルシオとの場面では、本題に触れる前びチョット余談を申し上げたい。私はこの場面に特別な関心を寄せるのは、ドン・ファンが「師と弟子」という一対一の生な関係をはなれて、ルシオを含めたその他大勢と登場してることですね。あろうことかルシオの為にカスタネダにテキーラまで注文してる。「オヤッ!」っていう感じでした。なにかドン・ファンが、孫に何かをしてやりたい「普通のおじいさん」になっている。そしてカスタネダと一対一で向き合ったときの生彩がない、薄れている。

閑話休題。

私は、あなたのおっしゃる「非意志」とは、我々がふつうの日常で使っているmindのことじゃないかと思っています。で「意志」というのはreal mind 、正確には「無限」と呼ばれる「力」との相関関係を強めたときの状態が「意志」ではないかという風に理解しております。
で、先の引用文つまり「それが本当かどうかなんてことは問題じゃないと答えにゃならんな。戦士ならどっちの場合にも行動する。あることが本当だと言われていれば、戦士はすることをするために行動するだろうし、そうでない場合でも、今度はしないことをするために行動するだろうよ」ということに戻りますが、私はこう理解しております。

仮に、カスタネダがあらゆる著作からの「剽窃のツギハギによるデッチ上げ」だとして、それでも、カスタネダが書いたという事実は残る。
で、「無限の目に見えぬ力」の観点にたてば、カスタネダの「非意志」に関係なく、「力」に作用を受けた「意志」との関係で、望むと望まざるとに関係なく、書かざるを得なかった。かの観点から捉え直すことが、実は「しないこと」なのです。上述の引用文は、3冊目の『イクストランへの旅』から取られたもので、まだそこでは「全体性」について触れられてない。私の記憶に間違いがないとすれば、「全体性」が謎を秘めた言葉として、カスタネダにチラつかされるのは、4冊目の「未知の次元」に至ってからです。ですから、あの言葉を当時理解しようとしてもチンプンカンプンなかなか理解できなかった人が多いと思います。でも7冊目、8冊目の「意識のへの回帰」と「沈黙の力」の「全体性」を理解した読書ならばそんなに難しくない。さらに「未知の次元」の「分身」について交わされている個所(文庫版P87-L11〜)P88-L4)を援用すればスルリと理解できる。ここは、「全体性」が「個人」に関わる場合の大切な個所なので再度引用します(但し、この中のエキスだけですけどね)。

「お前はこれまで、なぜほかならぬ自分がこうなったのか、自問したことがあるか? 挑戦というすばらしい機会に恵まれた戦士として、その幸運を考えてみろということだ。お前が選ばれることになったのは、力の構想による。誰も力の構想を見分けることはできない。いったん選ばれたからには、お前はどのようにしてもその構想の実現を阻むことはできないのだ」

「お前はどのようにしてもその構想の実現を阻むことはできないのだ」。実は私が、イストランさんの言葉自体の中にはからずもそのヒントがあると言ったのはここの個所なのです。貴方はこう書き記された。

>「誰か俺の嘘を止めてくれ」と思っていたはずだ
>

嘘だろうがホントだろうが、かれは「力の構想の実現」を阻むことができなかった。

> さて、このような言説が<カスタネダ独自>のものである、というふうに思いこんでしまうのがフェアリーテール・クリアグリーナーであり、彼らの思考言説行動は根幹部でこの<独自性>意識から成っている。私はこの独自性意識が消失したら、みな私と同じようにカスタネダの「友」になるだろうと信じている。なぜならばなんらかの意味で<超越>したとしても<こんなことを言う>必然性はどこにもないからであり、我々がイカレタのは、彼がドンファンの世界に従ってナワールとして断崖絶壁から飛び降りた<からではない>からであり、すでに世界に住んで意志だとかそうした言語を使用している我々にとって、この言説が意味を持つと認めたからであるから。つまり、イカレタ脳味噌は一切言葉の意味のレベルで動いているのだ。その意味のレベルがぐらぐらしてくると、誰でも著作中のカルロスではなく著作者カスタネダと同じ地盤に立つことになるだろう。
>

さて、本題はここからです。意識のへの回帰」とか「沈黙の力」とかで述べられている「全体性」、とりわけその中の「抽象」とか「意志」とか「ナワール」だけを取り出せば、キリスト教の「聖書」における「神」と大差はない。神が意志であり、キリストがドン・ファンであり、聖霊は精霊というわけです。当然、サタンは泥の影ということになります。これは、イストランさんが熱弁を奮わずとも誰しも感じてることだと思います。それほどバカじゃないですよ、みんな。当然、こんな部分が<独自性>だなぞとは誰も思ってない。<独自性>をいうならばは、それらをも含む<全体性>にあるとしなければならない。そういうと、貴方は、ドン・ファン言説の端々は掃いて捨てるほどあり、それの「ツギハギ」だとおっしゃる。でも、貴方も、そして他の誰もドン・ファンシリーズ全12冊を書いていない。これは断言してもいい。キルトを作ることと、素材の布切れを集めることは同じことではありません。

> なぜぐらぐらするのか、それはカスタネダがどこかからかっぱらったいくつかの観念の元をたどれば、そこからいろいろな可能性というのが、ドンファンが辿ったのとは別の可能性が垣間見えてくるからである。ちょうどある道を辿っていって一本の道になったとしても、その道が分岐する地点にいけば、いろいろ別の道があったのだということがわかるのと同じように。
>

別の著者で、一字一句そっくり同じ内容で丸ごと1冊でも出てきたらそりゃグラグラするでしょうな。
もう一度言います、「キルトを作ることと、素材の布切れを集めることは同じことではありません」。
あなたが、カルロス・カスタネダではないように。

> そういう立場に立って、カスタネダ−ドンファン言説を逐一引用しながら、考えられるだけ考えてみようというのがこのサイトのこのセクションの主旨である。同じ事を哲学側から追求しようとして作ったのが哲学・思想を読むである。
>

このサイトの掲示板を利用させてもらってることには心より感謝します。ありがとう。
今後は誰か別の人たちと、例えばmosquitoさんとか、ryudaさんとかと、の〜んびり、その人たちの心を感じながらのスレッドが書いてみたいな〜。もちろんお相手して下さればの話ですがね。それと私にその為の体力があればですけどね。じゃ!

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トピック= 2737 宛先= 2747 同宛先= 返信= 2761
 
Subject Re5: ドンファンが本当にいたということを、信じるか否か!?
Author イストラン [ 2747 to 宇宙塵 ]  12/22/Sun/2003   

>だけど、すごい作品だと思ったんだけどな〜、、、、、

 私もすごい作品だと思わなければこんな頁を作りません。ただ、すごい思いというのは、あの言説をおちついて考えてみれば徐々に消失する。そしてその思いは今度は自分でカスタネダが巻き込まれた言説運動に参加する、ということに変容する。つまり、彼は哲学思想に巻き込まれていたのだから、同じようにそこに巻き込まれると、彼と対等の立場から彼の言説を見るようになり、かくて「友」となる。

 試しに貴殿の最初の引用文から始めてみよう。「信じているときにはすることをする、信じていないときにはしないことをする」これを見て、我々はフフーンと感心するが、一体なぜか。実はドンファンは別の箇所では「信じなければならない」と言っているのだが、それとこの箇所とはどう接合するのか。

 おそらくこういうことをちらと思ったら、いろいろ別の観念素を集めるということになるだろう。たとえば意志だとか。我々は、というか私はカスタネダ言説の最大の人を惹きつけるチャームポイントは<意志>に対する極めて持続的な思考だと思う。

 ドンファンはいろいろなことを言っている。孫のルシオのオートバイを買うのは欲望であって意志ではない、とか。意志は腹の中心から出て世界にへばりつく、だとか。しかしこうした様々な形象を通じて一貫して一つのことが表現されている。あるいはむしろ一つのことしか表現されていないと言ってもいい。それは意志と非意志の独特のからまりとでも言ったらよいか。

 上の引用文もそれに該当する。すること、これは普通の意志行為であり、しないこと、それは通常のようには意志せずに行為するということである。そうした意志と非意志のからまりというテーマで、一体どれだけドンファン言説は費やされているか、驚くべき執拗さだ。

 さて、このような言説が<カスタネダ独自>のものである、というふうに思いこんでしまうのがフェアリーテール・クリアグリーナーであり、彼らの思考言説行動は根幹部でこの<独自性>意識から成っている。私はこの独自性意識が消失したら、みな私と同じようにカスタネダの「友」になるだろうと信じている。なぜならばなんらかの意味で<超越>したとしても<こんなことを言う>必然性はどこにもないからであり、我々がイカレタのは、彼がドンファンの世界に従ってナワールとして断崖絶壁から飛び降りた<からではない>からであり、すでに世界に住んで意志だとかそうした言語を使用している我々にとって、この言説が意味を持つと認めたからであるから。つまり、イカレタ脳味噌は一切言葉の意味のレベルで動いているのだ。その意味のレベルがぐらぐらしてくると、誰でも著作中のカルロスではなく著作者カスタネダと同じ地盤に立つことになるだろう。

 なぜぐらぐらするのか、それはカスタネダがどこかからかっぱらったいくつかの観念の元をたどれば、そこからいろいろな可能性というのが、ドンファンが辿ったのとは別の可能性が垣間見えてくるからである。ちょうどある道を辿っていって一本の道になったとしても、その道が分岐する地点にいけば、いろいろ別の道があったのだということがわかるのと同じように。

 そういう立場に立って、カスタネダ−ドンファン言説を逐一引用しながら、考えられるだけ考えてみようというのがこのサイトのこのセクションの主旨である。同じ事を哲学側から追求しようとして作ったのが哲学・思想を読むである。

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トピック= 2737 宛先= 2746 同宛先= 返信= 2748
 
Subject Re4: ドンファンが本当にいたということを、信じるか否か!?
Author 宇宙塵 [ 2746 to イストラン ]  12/22/Sun/2003   

そうか〜、頓珍漢なレスになっちゃたか〜。ご免なさいね、イストランさん。

だけど、すごい作品だと思ったんだけどな〜、、、、、

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トピック= 2737 宛先= 2745 同宛先= 返信= 2747
 
Subject Re3: ドンファンが本当にいたということを、信じるか否か!?
Author イストラン [ 2745 to 宇宙塵 ]  12/21/Sun/2003   

>仮に貴方のいうとおりだとして、“何故ほかならぬカスタネダが、ドンファン・シリーズなる著作をものする幸運に恵まれたのか”ってことを、貴方はこれまで自問したことがありますか? チョットしたその手の大学院生だったら、カスタネダに限らず、貴方が列挙した程度の本は読んでますよ。ちがいますか?

 私が言ったことに対する反応としてはズレてましょう。問題は、カスタネダをそれなりに信じ込み、ドンファン言説に有頂天に舞い上がった人間が、もしもそうした言説はたゆまざる努力精進のテキスト読解の果ての構想であり、現実記述だと思っていたところが空白のもので、そのコメントが脳味噌のつぎはぎによってなされたものだと「わかった」としたら、カスタネダ言説のまわりを漂っていたアウラの輝きはどうなるか、ということでしょう。そこから先は私の問題であり、貴殿がとやかく言ってこられてもだから何ということになるな。
 それはそれとして、今回のレスに対しては、ずれたものとして、こうレスしてみよう。なぜそれを幸運と呼ぶのか。彼のおかげで女弟子は自殺したのかもしれないというのに。またカスタネダがそれだけのものをものすことができたのは、「選ばれた者」だからどうじゃらこうじゃら、なんてことを言い出したらあなた、この世にこの手のものがごちゃまんとあることを考えなくてはならんね。幸福の科学とか、バシャールとか、ラジニーシだとか、み〜んな、「人の書いたもの」を利用してうんたらかんたら言って、<有名>になったのだな。それもまた彼らが「選ばれた者」だったからだな。だから何?


>いまさら貴方にこんなことを申し上げなくとも、すでに貴方が無視した“うねり鳥”さんのスレッドの中に「しないことのすること」が書かれていたのです。お分かりになりませんでしたか?

 わかりませんな。「しないことのすること」とは?またうねり鳥さんは、実体がどうなっているのか永久にはわからないとおっしゃっただけでしょう。それとしないことのすることがどう関係するのですか。

 ちなみに私は「どうやって人間の根源的な数々の問題を解決する発想を得たか?」という風には表現しない。というのは数々の問題を解決する、というふうには見てないので。

 結局のところ、貴殿は自分の中に蓄えたカスタネダ−ドンファン連合の言説に酔いしれて、なんとかその整合する意味を保存したいという欲求だけでわけもわからず私にレスしている雰囲気がするよ。

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トピック= 2737 宛先= 2741 同宛先= 2742 返信= 2746
 
Subject Re4: ドンファンが本当にいたということを、信じるか否か!?
Author 酔仙 [ 2744 to 宇宙塵 ]  12/21/Sun/2003   www2n.star.sni.ne.jp/mococo/

横レスを失礼
よくできたフィクションは
まとまり悪い現実や現象より
より「リアル」で「力」を持つということを
信じます。

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トピック= 2737 宛先= 2742 同宛先= 返信=
 
Subject Re3: ドンファンが本当にいたということを、信じるか否か!?
Author ryo [ 2743 to ryuda ]  12/21/Sun/2003   

あのう ちょっと^^。
犬は犬なんて 意識しないですよ^^。

犬は 人間の つもりなんです^^。


というふうに

ぼくは 自分のことを

意識してるんです^^。

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トピック= 2737 宛先= 2740 同宛先= 返信=
 
Subject Re3: ドンファンが本当にいたということを、信じるか否か!?
Author 宇宙塵 [ 2742 to 宇宙塵 ]  12/21/Sun/2003   

あっ、そうそう、大したことではありませんが、カスタネダが図書館がよいで読んだと思われる本には、老子も入れておくべきでしょうね。

>為学者日益、聞道者日損、損之又損、以至于無為、無為則無不為

>学を為(おさ)むる者は日に益(ま)し、道を聞く者は日に損す、これを損してまた損し、以(も)って無為に至る、無為なれば則ち為(な)さざるなし

>学問を修めるものは日ごと知識を増やしていくが、「道」を修めるものは日ごとに減らしていく。減らしに減らしていったその果てに、無為の境地に到達する。そこまで到達すれば、どんな事でもできないことはない。

私の大好きな言葉のひとつですが、ドン・ファンと同じことを言ってますよね。この老子さんも「実在」したかどうか、誰もわからない人なのです。

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トピック= 2737 宛先= 2741 同宛先= 2745 返信= 2744
 
Subject Re2: ドンファンが本当にいたということを、信じるか否か!?
Author 宇宙塵 [ 2741 to イストラン ]  12/21/Sun/2003   

てっきり、「じゃ、お前の言う”しないことをする”ってのは何なんだ?」と聞いてくるのかなと思っていましたよ。
でもね、その答えのヒントってのは実はイストランさん自身の言葉の中にあるんですよ。

> 貴殿はこのドンファン言説を信じてるのか?ちょっとばかり自分の脳味噌をくすぐられたからといってドンファン言説を当てにすると低脳クリアグリーナーになってしまうぞ。そういう連中は「反復、想起」が実存主義やグルジェフからの受け売りであることを知らないし、「思考の宙返り」「戦士」の概念ですらキルケゴールの受け売りであることを知らない。カスタネダという人は、第一論文を発表するまで、背広にネクタイを締めて、毎日図書館通いをしていた勤勉な知識人なんだよ。その姿勢は晩年になっても変わりなく、デリダを読み、ドゥルーズを読み、という跡が伺える。彼はそういう自分の本性を隠し、あたかも「ただの馬鹿な西洋人が度外れたインディアン呪術師に出会って、教えを潤色なく伝えました」という振りをしていたのだ。
>
> とても多くの観念が実存主義とグルジェフ系に結びついている。RICAPITULATION、自尊心の放棄、女性への変身、ときにカント哲学をまともに研究しなければ到底でてきやしない観念、<関心>というものすらある。そうした観念探求の立場に立たないと、カスタネダと<同じ>地盤に立ったことにはならない。クリアグリーナーと同じようにカスタネダやドンファンを神格化し、その言説に服従しながら他人のことをディグレイドするごくありきたりの脳味噌で終わる。もっともカスタネダ自身はそのことが嫌で、「誰か俺の嘘を止めてくれ」と思っていたはずだし、最後には自分と同じ地盤を持つ「友」に語りかけることになるのだが。

仮に貴方のいうとおりだとして、“何故ほかならぬカスタネダが、ドンファン・シリーズなる著作をものする幸運に恵まれたのか”ってことを、貴方はこれまで自問したことがありますか? チョットしたその手の大学院生だったら、カスタネダに限らず、貴方が列挙した程度の本は読んでますよ。ちがいますか?

「お前が選ばれることになったのは、力の構想による。誰も力の構想を見分けることはできない。いったん選ばれたからには、お前はどのようにしてもその構想の実現を阻むことはできない」  『未知の次元』 -p88-

いまさら貴方にこんなことを申し上げなくとも、すでに貴方が無視した“うねり鳥”さんのスレッドの中に「しないことのすること」が書かれていたのです。お分かりになりませんでしたか?

>結局、カスタネダに関して本当に知りたいことは、いかに身近な人でも、わからないのですね、本当に知りたいこととは、どうやって人間の根源的な数々の問題を解決する発想を得たか?とゆうことです、おそらく永遠に謎のままでしょう。 -うねり鳥-

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トピック= 2737 宛先= 2739 同宛先= 返信= 2742 2745
 
Subject Re2: ドンファンが本当にいたということを、信じるか否か!?
Author ryuda [ 2740 to ryo ]  12/21/Sun/2003   

すみません。
ゼンゼン関係ないですが、
やはりryoさんは番犬なんでしょうか?
犬と言えば程聖龍(ていせいりゅう)という人が
東京書籍から出している「仙人入門」という本の中で
兄弟子の忍者犬にしごかれたと書いてますが
自分も犬にしごかれたい。
ワリとおもしろい本なので紹介がてら。

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トピック= 2737 宛先= 2738 同宛先= 返信= 2743
 
Subject Re: ドンファンが本当にいたということを、信じるか否か!?
Author イストラン [ 2739 to 宇宙塵 ]  12/21/Sat/2003   

>ところが、戦士ならどっちの場合にも行動する。あることが本当だと言われていれば、戦士はすることをするために行動するだろうし、そうでない場合でも、今度はしないことをするために行動するだろうよ。わかるか?」 −ドン・ファン−

 貴殿はこのドンファン言説を信じてるのか?ちょっとばかり自分の脳味噌をくすぐられたからといってドンファン言説を当てにすると低脳クリアグリーナーになってしまうぞ。そういう連中は「反復、想起」が実存主義やグルジェフからの受け売りであることを知らないし、「思考の宙返り」「戦士」の概念ですらキルケゴールの受け売りであることを知らない。カスタネダという人は、第一論文を発表するまで、背広にネクタイを締めて、毎日図書館通いをしていた勤勉な知識人なんだよ。その姿勢は晩年になっても変わりなく、デリダを読み、ドゥルーズを読み、という跡が伺える。彼はそういう自分の本性を隠し、あたかも「ただの馬鹿な西洋人が度外れたインディアン呪術師に出会って、教えを潤色なく伝えました」という振りをしていたのだ。

 とても多くの観念が実存主義とグルジェフ系に結びついている。RICAPITULATION、自尊心の放棄、女性への変身、ときにカント哲学をまともに研究しなければ到底でてきやしない観念、<関心>というものすらある。そうした観念探求の立場に立たないと、カスタネダと<同じ>地盤に立ったことにはならない。クリアグリーナーと同じようにカスタネダやドンファンを神格化し、その言説に服従しながら他人のことをディグレイドするごくありきたりの脳味噌で終わる。もっともカスタネダ自身はそのことが嫌で、「誰か俺の嘘を止めてくれ」と思っていたはずだし、最後には自分と同じ地盤を持つ「友」に語りかけることになるのだが。

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トピック= 2737 宛先= 2737 同宛先= 2738 返信= 2741
 
Subject Re: ドンファンが本当にいたということを、信じるか否か!?
Author ryo [ 2738 to 宇宙塵 ]  12/21/Sat/2003   

でもね^^。

ドンファン意識に であっちゃった^^。
      
       ↑
    という  妄想も(わ)たしごと^^。)

いかんとも
しがたいっす^^。

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トピック= 2737 宛先= 2737 同宛先= 2739 返信= 2740
 
Subject ドンファンが本当にいたということを、信じるか否か!?
Author 宇宙塵 [ 2737 new post ]  12/21/Sat/2003   

>もしかすると貴殿と私との違いは、ただ一点、ドンファンなる人物が本当にいて、あのようなことが本当に語られたのだ、ということを信じるか否かのところになりそうです
ね。 −イストラン−

「おまえの質問にイエスとかノーとか答えるのはすることだ。だがおまえがしないことを学びはじめた以上、それが本当かどうかなんてことは問題じゃないと答えにゃならんな。戦士がふつうの人間より勝っているのはここなんだ。ふつうの人間はものごとが本当か嘘かってことを気にするが、戦士はそうじゃない。ふつうの人間は、本当だと知っていることには独特なやり方で接するが、本当じゃないと知っていることはちがうふうに接する。あることが本当だと言われていれば行動して、自分のしていることを信ずる。だが、本当じゃないと言われていると行動するのをいやがるし、しても自分のしとることを信じないんだ。ところが、戦士ならどっちの場合にも行動する。あることが本当だと言われていれば、戦士はすることをするために行動するだろうし、そうでない場合でも、今度はしないことをするために行動するだろうよ。わかるか?」 −ドン・ファン−

『イクストランへの旅』 -p265-

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