| SUBJECT [ 2297 ] [ new post ] カスタネダと仏教 |
| AUTHOR イストラン 10/31/Wed/2002 |
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カスタネダを仏教で説明するということがここにおいでになられた古賀さんという方からの私への課題ということなんですが、それをするには仏教をどう解しているかということから始めなくてはならないでしょう。 私は仏教の話を半分以上は胡散臭く見ているのです。人が普通にする仏教の説明がほとんどわかりません。みんなあのような話で何を納得しているのか逆に知りたいとも思います。 ですからカスタネダを仏教用語で説明するのはほとんど自分にはできないことなのですが、それでも何らかのとっかかりぐらいはあるだろうと、こう思ってもいます。 カスタネダといってもどの本が一番印象に残りましたかと人に尋ねると、まず第三巻の『呪師に成る』が上位に来ると思う。 そこで一体この巻の何が人を感動させたんだろうということになると、それはおそらくは、戦士というタームとそれにこびりついているもろもろのものだと思う。 ここで唐突に、仏陀はクシャトリア(戦士)階級だったと言ったら、こじつけが始まるということになるだろうか。私の知識程度ではそうですが、しかし<戦士>というタームを中心にして考えるということは、おそらく一番可能な、またてっとり早い掬い取りになるのではないでしょうか。 |